子ども食堂

民生委員をしている縁で、同じ地区の民生委員さんから誘われて、子ども食堂のお手伝いをはじめました。

 

私個人が誘われたわけではなく、

「民生委員さんの中でお手伝いしてくださる方いませんか?」

と民生委員全体に声がかかり、

「皆がお手伝いするなら...」

と、後ろ向きな理由で、重い腰を上げました。

 

子ども食堂は月1回の開催ですが、私がお手伝いするのは年に数回、調理だけです。

団体行動が儘ならない昨今、お仲間と大鍋で煮炊きするのは、よい経験、よい気分転換になります。

ついに...

「来期どうするか(引き続き、民生委員を引き受けるか)って、いつ訊かれるんだろう。」

と気になりつつ、

「まだ1期目だし、訊かれもしないのかなあ。」

と思っていた矢先、

ついに、来期3年間も民生委員を引き受けるかどうかを問う書類を貰いました。

 

前回は選出される側だったので知らなかったのですが、民生委員を辞める際は、担当地区の町会長、民生委員・児童委員協議会の会長などにサポートして貰いつつ、バトンタッチする候補者を見つける必要があるようです。

 

で、候補者には概ね以下のような条件があります。

社会福祉ボランティアに意欲がある

・地域の実情に詳しい

・生活が安定している

・民生委員活動に時間を割ける

どれも数値で測れる条件ではないので、ビミョーです...。

 

候補になったからといって即決定するわけではなく、自治体による審査の結果、却下されることもあるようです。

 

この審査、「そこそこの名士の家柄じゃないと通らない」という都市伝説がある地域もあるようですが、「都市伝説」です。

 

 

慰安旅行

民生委員は3年任期。

全国的に今年が任期の3年目で、12月が改選月です。

 

で、数日前に知ったのですが、

私が所属している地区では、改選直前に慰安旅行があるそうです。

 

というか、「民生委員の慰安旅行」という言葉は風の噂で知っていて、楽しみにしている民生委員さんもいるらしいとは聞いていたのですが、「慰安旅行=高齢者対象の旅行の付き添い」だと思っていて、

「自腹でヨソのおじいちゃん、おばあちゃんと旅行に行くのかあ...」

と思っていました。

 

でも、本当は...

「高齢者対象の旅行」は別にあって、コロナ禍のため、ここ数年は実施しておらず、

「慰安旅行」は民生委員だけで自腹で行く、文字どおりの慰安旅行なのだそうです。

 

まあ、民生委員さんの多くが70オーバーなので、「高齢者対象の旅行の付き添い」も「民生委員の慰安旅行」も「自腹でヨソのおじいちゃん、おばあちゃんと旅行」に変わりはありません。

 

 

筍ごはんの日

待ちに待った筍ごはんの日が来ました。

今日のごはんは、お米25kg分。筍も同じ量。

初めて見る量の筍です。

新米民生委員の私は、ごはん炊きから参加したのですが、朝から筍掘りに行く民生委員さん、買い出しに行く民生委員さん、適材適所で1日フル稼働だったようです。

皆で頑張って美味しく炊けた筍ごはんは、各担当の民生委員がひとり暮らし高齢者の方々に様子見がてらお届けしました。

 

活動日誌

民生委員になると「活動日誌」をもらいます。

小学生の頃、夏休み帳についていた「1行日記」の民生委員版みたいなもので、民生委員として活動した日数・回数をカウントするためのものです。

私は仕事柄、日々の予定と実績を手帳に書いているので、時間があるときに手帳から活動日誌に活動の記録をまとめて転記するようにしています。

活動日誌は年度単位で、年度の初めに新しいものをもらい、前年度のものを提出します。

昨年度の活動日誌を提出前に見返してみたら、月平均4回くらい活動していることがわかりました。

4回の中には「高齢者サロンの参加人数をLINEする」なんていう1分かからないような活動も含みます。

念願の筍ごはん

私が住んでいる地区の公民館には、2升炊き、3升炊きの炊飯器がいくつもあります。

民生委員になる前は、「何に使うんだろう」と思っていた炊飯器。

コロナ禍でなかなか出番がありませんでしたが、この春、ようやく、筍ごはんを炊くのに使うそうです。

今回炊くのは20kg、約13升。

見たことがない量です。

楽しみです♪

副反応と五十肩

コロナワクチン3回目接種から2週間経ちました。

で、実は、まだ違和感...。

接種箇所を中心に上腕全体、胸、首周り、反対側の肩あたりまで鈍痛。重度の肩こりのときみたいな頭痛と吐き気があります。

でも、最近気がついたのですが、ワクチン接種の痛みを乗り越える度に五十肩が良くなって来ている気がします。腕が上がるようになって来ています。

副反応も五十肩も、もうしばらくのガマンです。