近況
気がついたら、もう半年以上、ブログを更新していませんでした。
理由は
①忙しすぎる
②民生委員活動が代わり映えしない
コロナが5類になって、少し外出が増えました。
外出が増えたのは私だけではなく、家族(主に子ども)の外出が増え、送迎やらお弁当作りやら、地味に私の仕事を増やしてくれています。
近所の高齢者の方たちも外出が増え、高齢者サロンの出欠確認やら、宅食弁当の注文取りやら、ご機嫌伺いやら、一度の訪問で終わらない(不在で出直しする)ことが増えました。
結果、忙しい...。
しかも、1年1年、担当の高齢者は増えています。
なくなる方より65歳になる方の方が多いです。
配偶者の方がなくなったり施設に入所したりで一人暮らしになる方も多いです。
結果、忙しい...。
それに加えて、代わり映えしない民生委員の活動。
昨年の任期交代で1/4~1/3ほどの民生委員さんが新しい方に代わり、定年になった70代の方の代わりに50歳前後の方が加わった結果、新しい方はパートだったりフルタイムだったりで働いている方が多いこともあり、雰囲気が随分変わりました。
でも、行事やボランティア内容を決めるのは、行政、地域包括、キャリアの長い民生委員さんたち。
ブログに書けるような変化は特にありません。
押し買い撃退!?②
在宅ワークをしていると日に4、5回かかってくる押し買いの電話。
欠けたお茶碗でも、着古した服でも、壊れた靴でも買い取ってくれるって...怪しすぎます。
でも、先日、ヒマな時間に電話がかかってきたので、ついおしゃべり。
タミコ「こういう電話、同じ会社さんから、毎日何回もかかってくるんですけど、減らしてもらえませんかねえ。」
業者「1日に何回もですか?」
タミコ「はい、おたくは今日2回目です(ホント)。しかも、悪徳業者もあるらしくって、最近、近所でテレビが取られたっていうんで警察が動いてるみたいなんですよ。」
業者「そうなんですね。」
こんな感じの会話をしたのですが、それ以降、押し買いの電話、かかってきてません。
あんなに毎日かかってきてたのに、半月以上かかってきてない!!
多分、撃退できたのだと思います。
押し買い撃退!?①
在宅ワークをしていると日に4、5回かかってくる押し買いの電話。
欠けたお茶碗でも、着古した服でも、壊れた靴でも買い取ってくれるって...怪しすぎます。
「こんなの引っ掛かる人いないよね~」と思っていたら、お仲間の民生委員さんのお仲間のお仲間(遠い!!)の活動地域の高齢者の方が引っ掛かったそうで...
売る予定のものを引き取り業者さんに渡して世間話をしているうちに、テレビとか家電が勝手に運び出されて、買い取り額分の現金が入った封筒を押し付けられたらしいです。
田舎の兼業農家とかの大きい家だと、玄関戸が4枚あったり、お客様用、家族用って玄関が2つあったりするし、掃き出し窓も多いから、おしゃべりしている玄関じゃないところから運び出せたんじゃないかと推測します。
で、その買い取り額、10円。
まあ、激古だったら、買い取り額としては妥当かも。
けど、本人に売る意志なしなので、すぐ警察だか消費者相談センターだかに連絡したらしいです。
という話を、先月末くらいに偶然ヒマな時間に電話をかけてきた押し買い業者に話しました。
民生委員はボランティア?
ダメだと思いつつもやってしまうエゴサーチ。
タミコのアンテナに引っ掛かったのは、
「民生委員はボランティアか?」
※ここから先は私見満載です。
※個人の戯言と読み流し、肝心な部分は自分で調べてください。
私、民生委員はボランティアだと思っています。
だって、仕事(生計の糧を得るためのもの)ではないから。
でも、厚生労働省のホームページによると、ボランティアは「個人の自発的な意思に基づく自主的な活動」であり、有償・無償は関係なさそうです。
しかも、まじめに考えると、民生委員の活動は「自発的」でも「自主的」でもないので、ボランティアではないのかも?
同じく、厚生労働省の「民生委員・児童委員に関するQ&A」を見るとわかるのですが、民生委員は給与が支給されません。
なので、ボランティアだと私は思っていました。
でも、有償・無償がボランティアか否かの境目じゃないとすると、やっぱり民生委員はボランティアじゃないのかも?
民生委員は、「職務に関して、都道府県知事・指定都市長・中核市長の指揮監督を受けます。また、市町村長も、職務に関して指導を行うことができます。」
実際に民生委員になって気がついたのですが、「自発的・自主的」に動くには、制約が多く、ハードルが高いです。
民生委員・児童委員として一人前の活動をするには、たくさんの研修を受けて、法律や行政や福祉について学び、自分のものにする必要があります。
そのうえで、民生委員として出来ることを行うので、私がイメージする「自主的・自発的」とは少し違います。
市町村などの自治体や地域包括支援センターから依頼だの提案だのを受けて行う活動も多く、「自発的に○○しました」と胸を張って言えるような活動をするには心と身体に余力が必要です。
民生委員はボランティアか?
おそらく、正確には、ボランティアではないです。
でも、ボランティア精神が必要です。