手間かお金か
「手間かお金か」
息子が幼稚園の頃、何かの折りに園長先生が言われた言葉です。
子育てに手間もお金も両方ともたっぷりかけられる家庭は多くありません。
その時々で、手間かお金かどちらかをかけてあげましょう。
手間をかけられる親御さんは、親御さん自身が絵本の読み聞かせをしたり、歌を歌ってあげたり、愛情たっぷりに接してあげてください。
時間がない親御さんは延長保育・預り保育を利用してください。
園の先生方が愛情たっぷりにお預りします。
ただし、手間も省略、お金も節約っていうのはナシですよ。
多分、延長保育・預り保育のPRだったんだと思いますが、当時、仕事と家事でいっぱいいっぱいだった私は園長先生の言葉にスゴく安堵した覚えがあります。
手間かお金か
家事も育児も介護も、主婦としての仕事は常に二者択一です。